12月のPlanetary Design 講座の受講申込受付は11/24まで

12月のPlanetary Design 講座「地球時代の音の文化、耳のデザイン」(共催:株式会社JVCケンウッド)の受講申込受付は、11/24(木)までです。詳しくは、以下のURLをご参照ください。

https://gaien-tokyo.jp/pdl_p/detail.php?act=new&a=2&b=2011&c=5

Planetary Design, 講演/セミナー

第46回地球大学アドバンス [ コミュニティ・セキュリティの再構築] シリーズ 6 待ったなし!食糧安全保障―”食糧争奪”の現在

第46回地球大学アドバンス [ コミュニティ・セキュリティの再構築] シリーズ 6
待ったなし!食糧安全保障―”食糧争奪”の現在

日時:2011年11月28日 (月) 18:30~20:30 18:00開場
企画・司会:竹村真一氏(Earth Literacy Program代表/エコッツェリアプロデューサー)
ゲスト:柴田 明夫氏(資源・食糧問題研究所代表 『食糧争奪』著者) 

詳細とお申し込みは、こちら

モデレーターからのコメント

震災復興と円高の日本ではつい忘れられがちですが、今年は2008年の記録的な「食糧高騰」を思い出させるような勢いで世界中で食糧価格の上昇が進んでおり、食糧危機の足音がいよいよ高まりつつあります。

世界人口の増加で、”明日は今日より22万食多く食事を用意せねばならない”(年間8千万人増を365日で割ればこうなります)。他方、食糧生産のほうは、異常気象・水不足・石油高騰・表土流出などによる農業生産力の頭打ちにより、到底需要の急増に追いつかない状況です。

世界全体がアメリカやオーストラリアなど特定少数の穀物生産国に依存するという、過剰なグローバリズムの脆弱さ。さらに20世紀末までほぼ100%自給してきた中国やインドなどの人口大国が食糧輸入を増やしていく趨勢のなかで、地球全体が「食糧危機」へのバッファー(余裕)を失いつつあり、投機マネーが食糧価格の乱高下をさらに増幅するという悪循環。

そんな中で、国内の食糧自給率の回復も含め、日本と地球の「食糧安全保障」のリデザインが待ったなしの急務になりつつあります。

今回は商社の研究所長として長年、世界の食糧・資源状況の分析を手がけられ、名著『食糧争奪』でそのマクロビジョンを提示された著者・柴田明夫氏に、特に2008年以降の3年間の世界の新たな動向、そのなかで日本が取るべき戦略について、「日本の食と農」の再生可能性も含めて伺います。

地球大学アドバンス